TAKUMI ANAZAWA & YUKA KISHIKAWA
工事統括部 設計穴澤 匠 & 岸川 祐佳
お客様に満足感を与えられたときに
やりがいを感じる
-anazawa-
今している仕事は配管・架台類の設計や、強度計算を行っており設計業務は「図面作成」と「強度計算」という業務に大別できます。「図面作成」については、仕様書に則してミスなく設計図書を仕上げることに心がけており、「強度計算」については、設計図書通りの仕様で物が作られ運転された場合に起こり得るふるまい(応力・物理的なひずみなど)を予測し、強度仕様に満足できるかどうかを検証しています。また、3D計測・解析も行っており取得データを工事・保全業務に活用しています。
それらの仕事を「誠実に」「着実に」「スピーディーに」こなすことで得られる、【お客様の満足感】で私はやりがいを感じています。
図面上でいろいろと試行錯誤し、
より良い形へと纏まっていく様子が
製図するうえでとても楽しい
-kishikawa-
私は、設計ツールを利用し、機器の配置等の検討などを行っています。まだまだ一人では分からない事も多く、図面の描き方や分かりやすい設計図の描き方、使用する部品の選び方などを日々教えて頂きながら業務に励んでいます。
先輩方と共に実際に現場へ赴いて周辺の寸法を測定したり、周囲に障害物となる様なものがないか確認したり、現場で働かれる方のお話をお聞きし、どのような視点でどこに注意してどういった事が大事になるかを、先輩方の仕事を手伝わせて頂きつつ学ばせて頂いています。
一流の設計者・技術者を目指していきたい。
-anazawa-
向陽プラントサービスの工事統括部技術グループでは、万が一設計ミスを起こしてしまったときも、上司による設計チェック体制が整っています。だから失敗を恐れず、むしろ失敗を糧にしながら設計の知識を積んでいくことができます。また、3D計測・解析業務については解析後にお客様へ報告書を提出する必要があるのですが、報告書提出までの納期に間に合いそうにないときに、上司に報告書のまとめを手伝って貰ったことがあります。そのときには計測対象設備・機器の担当の方にも、業務時間に余裕がない中でも親切に、解析・報告書に関する相談に乗って頂きました。将来的には一流の設計者・技術者を目指していきつつ、あらゆる業務をオールマイティにこなせる人材になりたいです。
充実した新入社員教育のおかげで知識の理解を更に深めることが出来ました。
-kishikawa-
元々技術者志望だったのですが、大学で就職担当の先生が女性の技術者が来ているから話を聞いてみないかと提案をいただき、話を聞いて入社を決めました。入社後は新入社員教育の期間が1年間、前半は溶接や仕上げ施工、設計、座学などをしっかり学び、後半は実際に工場へ赴き研修を行います。1年間の充実した教育は希望する配属先を検討するのにとても役立ちました。今まで学んだことのない職種でも教育期間中に真剣に学ぶことで将来の選択肢を広げることが出来ます。
また配属してからも先輩方の知識と経験が豊富で、わからないことを聞いたら分かりやすく答えてくれます。自分も将来はそのようになりたいと考えています。